(再考)糖質制限の危険性

実は、今年の夏に受けた健康診断でeGFR値で軽度の腎機能低下が指摘されて以来、心に引掛かっていたものが少しずつ整理されてきています。

それが、「タンパク質の摂取過剰と腎臓への負担」の関係です。

タンパク質の摂取上限量はいくらなのか?

いろいろな食品の摂取基準量を定めたものに、厚生労働省が出している「日本人の食事摂取量基準」というものがあります。

「日本人の食事摂取基準(2015)」にはタンパク質の摂取量の上限については一切触れられていませんでした。

その理由として、以下のような記述がありました。

たんぱく質の耐容上限量は、たんぱく質の過剰摂取により生じる健康障害を根拠に設定されなければならない。しかし現時点では、たんぱく質の耐容上限量を設定し得る明確な根拠となる報告は十分には見当たらない。そこで、耐容上限量は設定しないこととした。

厚生労働省摂取基準 2015年版

ネットで調べても、「過剰摂取をするのは危険」という内容のものはあまり見つかりません。

しかし、もともと腎機能が低下していた人が過剰にタンパク質を摂取すると、機能低下に拍車がかかるという内容のものはありました。

この話が自分にとっては一番わかりやすく自然に感じます。

私のeGFR値についてはクレアチニンの値が若干高く、尿蛋白は出ていないので、筋肉量?の影響ではとあまり気にはしていません。

しかしながら、腎機能の低下は今後も注意していこうと思います。

糖質カットダイエットの危険性

糖質カットによるダイエットは、減量期の最初の部分で取り入れている人も多いのではないでしょうか。

しかし、糖質カットを長期にわたって行うことは安全ではないというふうに私は考えています。

糖質カットダイエットはこう行う

《糖質カットダイエットの基本》
1. 1日3食しっかり摂る。
2. 糖質を減らす。
3. 糖質は減らすが、カロリーは落とさない。

このダイエット法で糖質が含まれるものとして減量するものは穀物だけではありません。

糖質を多く含む食物には次のような根菜や果物も含まれます。

根菜や果物もカットの対象になります。
このようなものは人類がこの地球上で誕生してからずっと口にしてきたものでは?と思いますが、ダメということになり不自然さを感じます。

  • じゃがいも
  • さつまいも
  • れんこん
  • かぼちゃ
  • とうもろこし
  • ごぼう
  • バナナ
  • アメリカンチェリー
  • ぶどう
  • りんご
  • パイナップル
  • マンゴー
  • ラ・フランス

糖質カットが招くもの

全体のカロリーを維持するためには、タンパク質や脂質を多く摂取しなければなりません。

タンパク質や脂質の過剰摂取は、コレステロール値の上昇を招く恐れがあります。

そしてそのことは、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしかねません。

また、タンパク質の合成を助ける炭水化物を減らしたことで、タンパク質に再合成されずに多くのアミノ酸が余ります。

その余ったアミノ酸は最終的には尿素となって腎臓へ送られ、そこで尿として体外へ出されます。

あまりにも多くの過剰アミノ酸は腎臓の負担を大きくし機能低下を招くことになります。

結論 腎臓を守るために大切なこと

  • サプリメントとして接種したアミノ酸は、筋トレで使い切ってしまおう
  • 炭水化物、タンパク質、脂質のバランスよく考えて食事をしよう
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