傷ついた肝細胞を修復するシリマリンの力がすごい

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定期健診で肝機能の低下が指摘され、数年が経ちます。

最初は、さほど気にとめることもありませんでした。

しかし、主治医の「大丈夫とは思いますが、アルコールを抜いて再検査してみましょう」という一言がきっかけで、オンライン情報を検索していた時に目に止まったのがシリマリンです。
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シリマリンとは何か

シリマリンとはヨーロッパに自生するキク科の二年草、ミルクシスル(マリアアザミ)の有効成分のことです。

シリマリンは古くから肝障害の治療に民間療法として利用されてきたミルクシスルの種子に多く含まれており、主に傷ついた肝細胞の修復を助けるとされています。

シリマリンはキク科オオアザミ属の植物で二年草であり、薄い紅紫色の花を咲かせることが特徴です。

高さが1m以上あり、トゲを持ち、白いまだら模様を持っている大きな葉がついています。

ヨーロッパでは2000年以上前からハーブとして利用されてきました。

葉と花はサラダとして食され、種はお茶として飲用されます。

道ばたに生えている植物ですが、観葉植物として育てている人もおり、そのまま食べることも可能です。

シリマリンは、欧米ではミルクシスルは医薬品として正式に認められており、化学薬品によってひき起こされた肝損傷、タマゴテングタケによるキノコ中毒、黄疸、慢性の炎症性の肝疾患、肝硬変、および慢性肝炎を含む肝臓の異常に使用されます。

こうした肝臓を保護する効果以外にも、食欲不振、胸やけ(消化不良)、および胆嚢の不調のために使われます。

さらに、何人かの研究者は糖尿病、二日酔い、脾臓の病気、前立腺癌、子宮の病気、月経不順にも効果があるとしてミルクシスルを使います。

シリマリンの副作用など服用上の注意事項

シリマリン自体の安全性や副作用の記述はありませんが、シリマリンが含まれたミルクシスル(マリアアザミ)には安全性や過剰摂取による副作用についての指摘があります。

妊娠中・授乳中の方や、キク科植物のアレルギーのある方は注意が必要です。

副作用

まれに、軽い副作用として下剤、膨満感、ガス、食欲不振、不眠症が確認されています。

キク科アレルギーのある方は注意を

キク科植物にアレルギーのある方は、摂取してはいけません。

まず、激しい目のかゆみが出ます。

さらに重篤なアレルギー症状が現れる場合もあります。

この時は、腹部の痛みに始まり、けいれん、下痢、呼吸と嚥下の困難、嘔吐、じんましんや血管性浮腫 (皮膚の下に腫れ)がおこります。

薬物相互作用と禁忌

血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病で投薬治療中の方はシリマリンの摂取は避けるべきです。

また、クレストールなどコレステロール値を薬でコントロールしている方も摂取すべきではないという記事を読んだことがあります。

何らかの投薬治療を行なっている人は、医師や薬剤師に相談すべきです。

シリマリンのその他の効果

細胞(肌や唇)を若々しく保つ

シリマリンには抗酸化作用があり、体の細胞を酸化させ老化を早めたり、変質させてガンを誘発する活性酸素の働きを抑えるなどして免疫力を高めます。

肌の調子を整える

シリマリンは、シリビニンまたはシリビン、シリジアニン、シリクリスチンと呼ばれるフラボノイド類から成ります。

その中のシリビンは真皮のコラーゲンを増やし、繊維構造を正常化する作用を持つため、シワを改善します。また体内で成長ホルモンの分泌を促し、細胞の老化を防ぎます。

生活習慣病の予防・改善効果

シリマリンには生活習慣病を予防、改善に役立ちます。

体内で合成される抗酸化物質グルタチオンの生成を促進や、ガンや老化、動脈硬化、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの原因になる活性酸素を抑制する効果がシリマリンにあるからです。

この強力な抗酸化作用が欧米で人気の高いメディカルハーブとして支持される理由にもなっています。

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