加齢臭を取り除く方法|原因と対策

家族から言われて初めて気づくものに加齢臭があります。

体臭を完全になくすことは生きている以上不可能です。加齢臭も例外ではありません。

加齢臭は誰にでもあるものと割り切り、指摘されたその時に対策を講じましょう。

加齢臭とは何か

主に中年以降の男女にみられる特有の体臭の俗称で主成分はノネナール(C9H16O)で、青臭さと脂臭さがその特徴です。

ノネナールの匂いはロウソク、チーズ、古本に例えられることもあります。

ノネナールは皮脂の中のある特定の成分が酸化分解することでできたものです。

この酸化分解のメカニズムには活性酸素が関わってきますが、活性酸素を取り除く能力が衰えることが、加齢臭を強くすることの原因になっています。
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加齢臭の危険性をチェックしよう

加齢臭対策は自分の加齢臭に気づくことから始まります。

お医者さんに相談するという方法もありますが、まずは自分でチェックしてみましょう。

(1)タバコを吸っている
喫煙は、ビタミンの破壊や活性酸素の増加などを引き起こすことが知られています。

そのため、非喫煙者よりも喫煙者のほうがニオイが強くなります。

(2)ストレスが多いほうだ
無用なストレスは、ニオイのもとである発汗や脂質の分泌を促してしまいます。

(3)運動はあまりしていない
運動不足も加齢臭の要因。適度な運動は活性酸素を抑制します。

(4)食事時間・回数が乱れがち
食生活の乱れは加齢臭発生の原因になります。

(5)油っこい食事が多い
動物性脂質は活性酸素や脂質の分泌を増やします。

(6)お酒をよく飲む
アルコールが代謝されると、アセトアルデヒドや酢酸というさらにニオイの強い物質に代わります。

これらは大部分は尿から排泄されますが、一部は汗や呼気からも排泄され、あの二日酔いの特有な体臭をつくります。

アルコール臭と加齢臭が混ざり合うと最悪な状況が生まれます。

(7)生活が不規則
不規則な生活リズムは加齢を促進させるだけです。

(8)お風呂でカラダを洗うのが面倒臭い
「お風呂に入ってもシャワーを浴びるだけ」「洗っても1分」では、ニオイの原因である皮脂を残すだけでなく、雑菌も繁殖してしまいます。

以上、8項目のうち、チェック数が多ければ多いほど、真性の加齢臭といえるでしょう。

加齢臭対策における重要な2つの鍵

アンチエイジングと匂いの元を除去することの2つが加齢臭対策における重要なポイントではないでしょうか。

このことをもとに、対策を整理してみます。

加齢臭対策1 アンチエイジング

運動習慣を生活に取り入れる

ウォーキングやエアロバイクなど適度な運動習慣は血糖値を下げ、アンチエイジングに役立ちます。

バランスの良い食事を心がける(脂質も大切!!)

バランスの良い食事を心がけましょう。

肉類や脂質も大切ですが、それに偏ってはいけません。

タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)をいろいろな食物からバランスよく、食事ごとにきちんと摂ることが大切です。

乱暴な言い方をすれば、タンパク質が少ないと筋肉量が減り代謝が落ち老化が進みます。

脂質は悪者のように扱われがちですが、油溶性ビタミンの摂取には欠かせません。

栄養素を細胞まで届けるにはインスリン感受性を高める必要があります。

インスリン感受性は運動により高まります。

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加齢臭対策2 匂いの元をつくらない

今すぐ禁煙を決意する

喫煙は百害あって一利なしです。

お酒はほどほどに

酒は薬です。用量を間違えれば毒になります。

体をちゃんと洗おう

お風呂に入ったら、ちゃんと体を洗いましょう。

加齢臭対策3 加齢臭に有効なサプリや石鹸類の利用

今、気になるのなら、直ちに何らかの対策をして、加齢臭を抑えたいものです。

現在はいろいろなサプリメントや石鹸が開発されています。

生活習慣の改善と合わせて、このようなサプリメントや対策用の石鹸を利用するのが一番効果的です。

加齢臭サプリ(効果はすぐに出ないが効果は長持ち)

抗酸化力の高めるものとしてビタミンCやビタミンE、アスタキサンチン、ベータカロチン、ポリフェノール、リコピン、レシチンなどがあります。

また、脱臭効果の高いものとしてはクロロフィルがあります。

さらに、腸内環境を整えることも体臭を抑えることにつながります。

乳酸菌サプリなどがこのタイプになります。

加齢臭石鹸 (すぐに効くが持続性に劣る)

柿タンニン、クマザサ葉エキスなどの消臭成分に加え、茶葉エキスなどの殺菌成分を配合したものが一般的です。

どうしても体臭が気になる時には、購入を検討してみるのもアリかもしれません。

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