筋トレ好きなあなたにビタミンCが必要な理由


万能ビタミンとよばれているビタミンCですが、ヒトやサルは体内で合成することができません。

そのため、食べ物から摂取することが必要になります。

ビタミンCを多く含む野菜(特に小松菜)や果物を食べる習慣があればだいじょうぶです。

しかし、野菜嫌いなど偏食気味になっている人はビタミンCにかぎらずビタミンやミネラルの不足に注意しなければなりません。

ビタミンCは喫煙、飲酒、さらにストレスにより早く消費されるといわれています。

したがって、喫煙習慣や飲酒習慣のある人やストレスの多い人はより多くのビタミンCを取る必要があります。
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筋トレ好きなあなたはビタミンC不足かも?!

最近は日本でもジョギングや筋トレなどフィットネス人口が増えてきています。

運動をすれば汗が出ますが、この汗と一緒にビタミンCが失われている可能性もあります。

これは、エネルギーを大量に消費するので、ビタミンCの体内での消耗が激しくなるためです。

運動習慣のある人こそ、ビタミンCの摂取を心がけた方が良いということになります。

筋肥大といえばトレーニングの内容や方法に目が行きがちですが、実はそれだけではなくて食事も含めて運動後の休養が重要だと言われています。

ビタミンCは筋トレ後の身体の回復においても大きな役割を担っています。

筋トレをすると風邪をひきやすくなると言われますが、ビタミンCが風邪予防にも有効であることは言うまでもありません。

ビタミンCの働き

私たちに馴染み深いビタミンCですが、現在でも癌治療における大量ビタミンC療法などで注目を集めています。

また、ビタミンCにはどのような効果が期待できるのでしょうか?

ビタミンCを過剰摂取した時の危険性はないのでしょうか?

ヒトが必要とするビタミンは13種類で、そのほとんどが体内で合成することができず、食物から摂取しなければならないとされています。

なお体内で合成されるビタミンはビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸、ビオチン、葉酸、ビタミンKの6種類です。

これらは腸内細菌で合成されます。

このうち、副腎皮質には多くのビタミンCが存在し、アンドロゲンやDHEAなど性ホルモンやコルチゾールといったホルモンの合成とも深く関わっているといわれています。

ビタミンCの不足はこれらのホルモンの合成にも影響を与えます。

筋トレをしている人にとって、筋肉をつけることは当然の目的であり、男性ホルモンが重要となります。

そういった視点からも、ビタミンCは無視できない存在なのです。

オススメ記事

さて、ビタミンC摂取により期待できる効果をまとめると次のようになります。

ビタミンC摂取の効果
・コラーゲンの合成に働き、皮膚、血管、粘膜、骨を強くする。
・抗酸化作用、ビタミンEの還元作用。
・動脈硬化予防。
・慢性疲労症候群の緩和。
・ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)の増殖を抑制。
・ボケ防止。
・頭が良くなる。
・老眼、白内障など目の病気の予防。
・発ガン物質ニトロソアミンの生成を抑制。
・抗ガン剤であるインターフェロンの体内合成を促進。
・コレステロールの胆汁酸への変換に係わる。
・白血球の働きを強化するため抗ガン作用、抗ウイルス作用、解毒作用。
・抗ストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の生成。
・鉄や銅などのミネラルの吸収を助け、ヘモグロビンの合成を助ける。

妊婦さんなど、鉄分が不足しやすい人にとっては、ビタミンCが鉄分の吸収を助けてくれることでしょう。

ビタミンC大量摂取の危険性はあるのか?

多くの人にとってビタミンCの大量摂取は健康上、何の問題もありません。

鉄過剰症の場合は要注意

体内に鉄分がを過剰に蓄積されることで発症する鉄過剰症の場合は、ビタミンCの摂取量には十分な注意が必要です。

鉄過剰症には特有の自覚症状はなく、進行すると肝障害や心不全などの臓器障害を引き起こす危険性があるとされています。

ビタミンCと腎臓結石は無関係

ビタミンCの摂取が血中のシュウ酸塩の濃度をわずかにあげることから、「シュウ酸塩の値が高い人は腎臓結石を予防するためビタミンCの摂取は控えた方がよい」ということを聞いたことがあります。

しかし、これは科学的な根拠はなく、むしろ腎臓結石のリスクを減らしているという発表が、国際オーソモレキュラー医学会ニュースで取り上げられました。
出展:http://www.iv-therapy.jp/omns/news/24.html➡️

透析を受けている方はかかりつけの医師に相談を

透析を受けている人が一日500mg以上のビタミンCに滴で繰り返し投与を受けた場合、血中に過剰なシュウ酸塩が見られたという報告があるようです。

透析はビタミンCを除去してしまうので、不足と過剰のどちらにも注意する必要がありそうです。

透析の場合は多くてもビタミンCの摂取が200mgを超さない方がいいという報告もありますが、かかりつけの専門家に相談して下さい。

ガン治療における大量ビタミンC療法について

いまでも大量ビタミンC療法がガン細胞を死滅させたというような記事を見かけます。

しかし、大量ビタミンC療法を抗ガン剤治療と併用することで効果があったというのが真実のようです。

昨年7月に大腸ガンによる癌性腹膜炎で、
腹水でお腹がパンパンになった患者さんが来られました。

イリノテカン20~40mg、シスプラチン5~10mg、MMC 2~4mgと
TS-1 40mg、さらに、効かない薬クレスチンなどの併用治療にて、
腫瘍マーカーもドンドン下がり、
体調も良くなり、
昨年末には、腹水も消失した患者さんがいました。

しかし、1月の半ばを最後にピッタっと来なくなりました。

どうしたのか心配になっていましたが、
本日突然電話があり、
「黙って、治療を止めてしまって申し訳ありません。
体調が悪くなったので、また治療してもらえませんか」
とのことでした。

今まで何をしていたのか聞いたところ、
「ある医者にビタミンCの大量療法を是非行うべきだと勧められ
それを行っていたら具合が悪くなってしまった。
腫瘍マーカーも大幅に増加した。」
とのことでした。

出展:http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-430.html➡️

東京で腫瘍内科医をしております。
アメリカで行われている臨床試験をはじめとして、
大量ビタミンC療法は原則的に既存の化学療法との併用がスタンダードとされています。
その患者様の場合は、VitCが悪さをしたというよりは、
不用意に抗癌剤を中断してしまったことが問題であるように思います。
2008-09-20 土 21:20:09 /URL /志村 /編集

出展:http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-430.html➡️

ビタミンCはビタミンではなかった?!

ビタミンvitamin)は、生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称である(なお栄養素のうち無機物はミネラルである)。
ある物質がビタミンかどうかは、生物種による。たとえばビタミンCはヒトにはビタミンだが、多くの生物にはそうではない。ヒトのビタミンは13種が認められている。

出展:wikipedia
ライナス・ポーリング博士(「現代化学の父」と呼ばれる、ノーベル賞2回受賞)は、体内でビタミンCを合成することのできる動物の合成量を研究し、健康維持には彼の場合(体重比率)は一日に約18グラムが必要であると結論づけました。

そして彼は実際にそれだけの量を摂取し、健康維持をしていたということです。

また、セントジェルジ(ビタミンCの父、ノーベル賞受賞)は「ビタミンCはただの栄養素でありビタミンでは無い」と言っています。

本当の必要量はグラム単位で、この量から判断するとビタミンの定義に当てはまらないらしいのです。

ビタミンCの効果を高めるジヒドロクエルセチン

クエルセチンはフラボノイドの一種で、柑橘類、タマネギやソバをはじめ多くの植物に含まれています。

また、黄色い色素は古くから染料としても用いられてきました。

このクエルセチンがビタミンCの滞在時間を伸ばすことが知られています。

ビタミンCは体内に吸収された後、だいたい6時間後にはその働きを失ってしまいます。

ところが、天然の食品に含まれるビタミンCは、吸収された後にビタミンCが体内に滞留する時間が長くなります。

アスコルビン酸という同じ化学物質なのに、工場で作られるビタミンCと天然の食品にふくまれるビタミンCとでは大きな違いがあるわけです。

天然の食品にはこのフラボノイドが自然に存在しているおかげで、体内の滞在時間が大幅に伸び、体にも良いということになります。

ビタミンCサプリは実に多くのものが出回っていますが、私の一押しは体内での滞在時間を伸ばす作用が強いジヒドロクエルセチンが入ったビタミンCのサプリです。

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