ステロイド剤の危険性とステレオタイプ


アナボリックステロイドも含めてステロイド剤にはどのような危険性があるのでしょうか?

先日、かかりつけの病院へ行った帰りにいつものように薬局へ寄った時のことです。

わたしの前にいたおばあちゃんと薬剤師の会話です。

薬剤師「おばあちゃん、これステロイドが入っているけどいい?」

おばあちゃん「ステロイドは怖いから、他のはないの?」

薬剤師「じゃあ、これにしとくね」

何でもないような会話ですが、私たちの心の中に根づいてしまった偏見とも言える「ステロイドの怖さ」が伝わってきます。

この場合の「ステロイド」はアナボリックステロイドのことではなく、副腎皮質ホルモンを使った薬剤を指しています。

どうして、このような偏見を持つようになってしまったのか。

その理由を調べてみました。
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ステロイドは本当に怖い薬なのか?

ことの発端は、アトピー性皮膚炎患者の中で芽生えたステロイド不信のようです。

昔、TVで特集が組まれたことがありました。

↓当時のTV番組へのリンクです。

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現在でもステロイドは使われています。

ステロイドは非常に即効性のある薬剤です。

しかし、同時に強い副作用のある薬剤でもあります。

現在の医療現場でもステロイドは使われています。

しかし、以前とは違い完全に医師によりコントロールされています。

ステロイドは医師のコントロールの下で使えば怖い薬ではありません。

むしろ、非常に効果のある薬です。

しかし、同時にステロイドは非常に強い副作用をもった薬でもあります。

副作用は使い続けることによって引き起こされます。

医師のコントロールのもとでの使用を、拒むべきではありません。

しかし、長期間にわたる使用については注意すべきです。

ステロイドの使用に関する注意事項

アトピー性皮膚炎の治療におけるステロイドの危険性はそのままアナボリックステロイドに当てはまります。

使用方法を間違えなければ、目を見張る効果が得られるでしょう。

しかし、一歩誤れば取り返しのつかない副作用を招くかもしれません。

そして、副作用はホルモンバランスの崩れによるものと、肝機能の低下によるものです。

定期的に検査を受けながら、服用量については医師が決めたものに従うということは不可能です。

日本にはアナボリックステロイドの使用について、気軽に相談ができる医師はいません。

情報はインターネットに頼らざるを得ません。

オンラインでいかに信頼できる情報を得るかが非常に大切になります。

アナボリックステロイド使用時の注意事項

アナボリックステロイドを使用する場合には次のことに注意する必要があるようです。

  • 長期間の継続使用は避ける。
  • 使用しない期間を設ける。
  • 使用の中断はいきなり0にするのではなく、徐々に減らしていく