タブレット状HMBサプリメント5製品の比較でわかった違い

HMBサプリメントがにわかに注目を集めて、日本のメーカーからもさまざまなHMBサプリメントが販売されています。

HMBは決して安くはありませんが、その筋力強化、筋肉の疲労回復、筋力の衰え防止を促進する効果は医療現場でも認められています。

HMBサプリメントにはパウダー、カプセル、タブレットの3つの形態があります。

パウダー状のものは比較的安く買うことができますが、HMBは苦いため、初めての方にパウダー状のHMBはおすすめできません。

カプセルとタブレットについてもHMBサプリメントはあまりにも種類が多い為、何を基準にどう選んでいいかわからなくなります。

そこで、初めての方にも飲みやすく、摂取量の調整もしやすいタブレット状のサプリメントについて考えてみました。
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HMBの半減期と摂取方法から1錠あたりのHMB最適量を割り出す

HMBの血中半減期は2~3時間と言われています。

このことから、食後や食間、トレーニング時などを含め、一日に5~6回くらいに分けて摂取するのがベストであることがわかります。

5~6回の摂取で、トータルの摂取量が3000~4000mgとなるようにします。

摂取量に幅があるのは、筋肉量が多い人は摂取量も多くなければいけないし、筋肉量が少ない人は摂取量も少なくて済むからです。

さて、3000mgを5回に分けて摂取するなら、1回あたりの摂取量は600mgになります。

そして、その600mが何錠分になるか計算します。

この計算結果から、それぞれのサプリメントの1回に摂取する錠数が見えてきます。

ピルカッターがあれば、簡単に1/2にすることはできます。

よって、1.5錠はアリです。

しかし、1/3錠は無理だと判断します。

このことから、必要量の摂取がしやすいかどうかが判断基準の一つになることがわかります。

HMBの効果を高める栄養素は何か

クレアチン

HMBはクレアチンと同時摂取することにより、よりよい結果を得ることができそうです。

HMBとクレアチンの同時摂取による効果について、ポーランドのスポーツ体育研究所で次のような実験が行われました。

筋力トレーニングを行っている被験者を対象に、クレアチンのみを摂取するグループ、HMBのみを摂取するグループ、そしてクレアチンとHMBの同時摂取をするグループ、それぞれの場合の筋力と筋肉量を調べました。

その結果、すべてのグループで筋肉量と筋力が増加しましたが、クレアチンとHMBを同時摂取した場合に筋力でも筋量でも最も大きな改善が見られ、体脂肪率も最も低下しました。

このことからも、HMBとクレアチンの同時摂取の有効性が期待できそうです。

グルタミン

グルタミンにも筋たんぱく合成を高める働きがあります。

HMBとグルタミンを同時に摂取することで、筋肥大および筋力向上が加速されます。

また、グルタミンはハードトレーニングによるストレス由来の筋肉減少や免疫低下を防ぎます。

これにより、ハードなトレーニングの後に風邪をひくこともなくなるでしょう。

アルギニン

アルギニンは血管を広げ、血流を増加してくれます。

アルギニンの摂取により、栄養素の運搬がスムーズに行くようになります。

また血流が増加するということは、酸素の運搬も高まり、血圧も低くなるということです。

つまり健康面でも、さまざまな効果が期待できます。

ところで、運動中に発生するアンモニアが疲労の原因となるといわれています。

アンモニアを除去するときには体内で「尿素サイクル」が働きます。

このとき、アルギニンやシトルリンの摂取はこのサイクルで必要とされる酵素を活性化することが知られています。

つまり、アルギニンやシトルリンは、アンモニアの除去を促進してくれるというわけです。

さらに、アルギニン摂取には成長ホルモンの分泌を促すという効果もあります。

これにより筋肉が増大も期待できるかもしれません。

HMBサプリメントの特徴(2017年3月26日現在)

おすすめ メタルマッスルHMB

特徴 業界トップクラス
ガクト愛用
HMB含有量 1600mg(6粒中)
内容量     180粒
その他の成分  黒生姜、黒胡椒
クレアチングルタミン
ビタミンE他、BCAA
初回    ¥500
2回目以降 ¥6,980
条件 4ヶ月継続購入
製造工場 国内工場

メタルマッスルHMBには上の表に加え、フェヌグリーク、オルチニン、赤ワインポリフェノール、トンカットアリ、バイオペリン、シュニリンPF、CoQ10といった栄養成分も配合されています。

この栄養成分の種類の多さは、今回調べた製品の中ではピカイチでした。

また、黒胡椒エキスに加え黒胡椒由来であるバイペリンも配合するなど、ダイエット効果のある成分に力を入れていることが伺われます。

HMBとの同時摂取が望ましいとされるクレアチン、グルタミン、アルギニンもちゃんと配合されています。

パッケージのデザインも、さりげなく持って歩くのにぴったしです。

600mgを摂取するための錠数を計算してみましょう。

600÷(1600÷6)=2.25錠

よって、そのためにはメタルマッスルHMBを2.25錠摂取する必要があります。

0.25はピルカッターで1/4にすればよいので、これはギリギリ許容範囲でしょう。

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ハイパーマッスルHMB

特徴 HMB配合量
業界最大級
HMB含有量 1938mg(5粒中)
内容量     150粒
その他の成分  亜鉛、BCAA
初回    ¥980
2回目以降 ¥6,480
条件 継続条件なし
製造工場 GMP認定国内工場


HMBの含有量は1937.5mgとバルクアップHMBプロに次ぐ第2位になっています。

HMB以外のサポート成分にはクレアチンは含まれておらず、あまり重要視していないようです。

特筆すべきは、他の4製品がいずれも特別価格に対して「3ヶ月継続」などの条件があるのですが、この製品にはそのような継続条件が設定されていません。

2回目以降も¥6,480とやや高めの設定になっているのはいたしかたないというところでしょう。

次に、600mgを摂取するための錠数を計算してみましょう。

600÷(1937.5÷5)=1.54錠

つまり、このハイパーマッスルを1.5錠飲めば、600mg弱のHMB摂取ができるということになります。

細かなことに気をつかわなければ、これでもよいでしょう。

キレマッスルHMB

特徴  5輪金メダリスト愛用メンズコスメ
HMB含有量 1800mg(6粒中)
内容量     180粒
その他の成分 コラーゲン、
グルタミンアルギニン
ロイシン、イソロイシン
シトルリン、オルニチン
初回    ¥500
2回目以降 ¥6,980
条件 4ヶ月継続購入
製造工場 記載なし


金メダリスト愛用というのが心に残ります。

HMBの配合量も、サポート成分も高い水準でまとめられています。

私としては、コラーゲンの代わりにクレアチンを配合して欲しかったです。

次に、600mg摂取の場合の錠数を計算してみます。

600÷(1800÷6)=2錠

つまり、ちょうど2錠を摂取すればよいことがわかります。

繰り返しになりますが、個人的にはコラーゲンをカットして価格を下げて欲しかったです。

おすすめ マッスルエレメンツHMB

特徴 高純度!
純日本製HMB配合
HMB含有量 1500mg(5粒中)
内容量     150粒
その他の成分 クレアチン
DNA、RNA、
CoQ10、αリポ酸
アルギニン黒生姜
ビタミン11種
アミノ酸18種
初回    ¥500
2回目以降 ¥6,320
条件 3ヶ月継続購入
製造工場 国内工場

HMBの配合量は1500mgとあまり多くないものの、サポート成分が5製品の中でも一番充実していました。

600mg摂取の場合の錠数は

600÷(1500÷5)=2錠

となり、クレアチン、グルタミン、アルギニンといった成分も配合されており、これは完璧です。

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一押し バルクアップHMBプロ

特徴  業界トップクラスの配合量
HMB含有量 2000mg(5粒中)
内容量     150粒
その他の成分   黒生姜クレアチングルタミン、ビタミンB2、BCAA
初回    ¥500
2回目以降 ¥5,250
条件 3ヶ月継続購入
製造工場 静岡

「業者トップクラスのHMB配合量」の言葉通り、今回調べた5製品の中では最多の含有量でした。

成分表にある黒生姜には大変多くのアルギニンが含まれています。

よって、HMBとの同時摂取が望ましいとされるアルギニン、クレアチン、グルタミンのすべてが配合されていることになります。

また、1錠当たりのHMB配合量は 2000mg÷5=400mg なので、基準量の600mgを摂るためには1.5錠摂取すれば良いことになります。

これは、完璧です。

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