筋トレ予備知識としての50〜60代のための膝関節痛対策


最近、感じるのは健康に対する意識が10年前とはずいぶん違って、高くなったなぁということです。

街を歩いても、ウォーキングをしている50〜60代以上と思われる人を随分と見かけるようになりましたし、ジョギングしている人も珍しくありません。

ただ、健康に対する意識が変わったとはいえ、人の身体は人の身体、ロボットとは違います。

どんなに健康に見える人も年齢を重ねれば、やがて老いていきます。

自分は健康だと自負している人ほど、自分への過信がアダになって無理をしてしまいがちです。

今回はそうなってしまわないよう、末永く運動を続けられるよう、関節痛についての情報をまとめました。

その違和感が関節痛かも

関節といってもいろいろな種類があります。

あなたが感じている違和感もひょっとしたら「関節痛」なのかもしれません。

私自身、数ヶ月の間、その「関節痛」を放っておくことになってしまいました。

それも関節痛に関する知識を私が持ち合わせていなかったためです。

そこで、関節痛はどのような痛みになるのでしょうか。

動かしたくても動かせない・・・そのような痛みが出れば、誰もが放って置かず病院を受診するはずです。

問題はついつい見過ごしてしまうような「違和感」です。

見過ごせない初期段階での「違和感」

しばらく同じ姿勢でいた後や歩いた後に、膝や指などの関節が動きにくかったり、痛みを感じたりすることはありませんか。

腫れや痛みはもちろんですが、このようなこわばりがあれば、関節に炎症が起きているかもしれません。

そして、その炎症を放っておくと変形性関節症を起こすことになるかもしれません。

特に、変形性膝関節症はその後の生活の質を大きく下げることにもなりかねません。

変形性関節症の初期症状はどのようなものなのか、膝を例にみてみましょう。

変形性膝関節症の初期症状と原因

変形性膝関節症の初期症状

朝起きて歩き始めた時の「膝の違和感」が最も早く現れる症状です。

この段階では、膝に力がかかる動作で痛みがでることもありますが、この痛みは長続きせず、しばらく休むと痛みがなくなる場合がほとんどです。

なお、症状の進行は人によって様々で、朝の違和感だけがずっと続いて、本格的な変形性膝関節症にならない人もいます。

変形性膝関節症になりやすい人

膝への負担の大きいスポーツをしていることが原因となって症状が現れます。

他にも、筋肉の衰えや肥満、O脚や扁平足や足に合わない靴(ハイヒールなど)が原因となります。

筋肉の衰えや肥満は加齢によっても生じるので注意が必要です。

骨折、脱臼、ねんざ、半月板の損傷などの怪我が原因となることもあります。

こんな人は変形性膝関節症になりやすい

・ 肥満気味の人
肥満になれば、それだけ膝への負担は増大します。

・ 運動不足の人
運動不足は肩、ひじ、膝などの関節を固くし、さらには関節周りの筋肉の衰えが関節への負担を増やします。

・ O(オー)脚気味の人
膝が外側に曲がっていると、内側の軟骨がすり減りやすくなります。

O脚かどうかは靴底のすり減り方をみれば、自分で判断することができます。

O脚では靴底の内側がすり減りやすくなります。

変形性膝関節症の予防

生活習慣を見直すことで、変形性膝関節症の予防を試みましょう。

膝に負担をかけない生活をする

肩、腰、膝、ひじを冷やさないようにします。

暑がりな人はついつい薄着をしてしまい、冷やしがちになるので要注意です。

また、同じ姿勢を続けないよう、ときどき体を動かすよう心がけることも大切です。

O脚の人は靴のインソールで補正することもできるそうです。

トレーニングでの関節痛予防

最近では、中高年になって筋トレを含め、スポーツを始めた人の中にも関節痛を起こす人が増えてきているそうです。

ウォーキング、ジョギング、筋トレなどをする場合にも、関節痛を引き起こさないように注意をしましょう。

そうすることで、いつまでもスポーツを楽しみ、質の高い充実した生活を続けましょう。

運動時に心がけたい関節痛予防

運動時には、次のことに留意しましょう。

・ ウォーミングアップを入念に行う。

・ クッション性の高い靴を履く。クッション性の高いインソールを使用する。

・ ストレッチを取り入れるなど、クールダウンをきちんと行う。

・ 少しでも違和感があれば、無理をせず1日休む。

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