レジスタントプロテインを多く含む和の食材3選

日頃から食物繊維を多く摂取することが健康維持に役立つことは昔からよく言われてきたことです。

一方、レジスタントプロテインはタンパク質でありながら食物繊維のような働きを示す食品成分です。

レジスタントプロテインとは、1997年に蕎麦タンパク質の消化抵抗性が血中コレステロールを低下させることを発見した広島大学の加藤範久氏により提唱された概念です。

加藤範久氏らの研究により、レジスタントプロテインにはコレステロール低下作用等の効果があることが明らかになりました。

さらに、健康にいいと言われている和食にはレジスタントプロテインをはじめとした食物繊維が豊富に含まれていました。

今回は、レジスタントプロテインを豊富に含む健康維持に役立つ和食の素材を5つご紹介します。

蕎麦

レジスタントプロテインという言葉が生まれたのも、この蕎麦という食材からでした。

蕎麦100g中には12mgのタンパク質が含まれています。

同じ100g中に米では6.1mg、小麦で8.8mgですので、蕎麦のタンパク質含有量は結構多いことがわかります。

その蕎麦タンパク質は血中の総コレステロール値を減少させることが確認されています。

これは蕎麦に含まれるレジスタントプロテインの働きと考えられています。

また、蕎麦には必須アミノ酸もバランスよく含まれており、すぐれた健康食品です。

大豆・凍り豆腐

大豆タンパク質は、以前よりコレステロール値を低下させる作用があることが知られていました。

その要因の一つとして大豆タンパク質に含まれるレジスタントプロテインが関与していると考えられています。

そして、大豆食品の中でもレジスタントプロテインの含有率が高いのが凍り豆腐です。

そして、凍り豆腐は高いコレステロール調節作用を持つことがわかっています。

さらに、凍り豆腐には糖尿病の予防・改善効果があるとする論文も発表されています。

精進料理などでよく使われる凍り豆腐もレジスタントプロテインを含む優れた和の食材です。

酒粕

酒粕レジスタントプロテインはコレステロール値の上昇をおさえ肥満を防いでくれることが期待できそうです。

酒粕レジスタントプロテインは脂質を吸着させてそのまま体外に排泄させていると考えられているからです。

また、酒粕には葉酸、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸(ビタミンB6)などの栄養素のほか、100種類以上の酵素が含まれており、健康をサポートする優れた食材です。

レジスタントプロテイン配合の「和の酒粕」

しかし、酒粕が作られるのは新酒ができる冬の時期に限られています。

栄養価が高く抜群の健康効果が期待できそうな酒粕も手に入らなければ意味がありません。

愛媛県の酒蔵が出しているレジスタントプロテイン配合の「和の酒粕」であれば、1年中いつでも酒粕の栄養素を摂取することができます。

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