不妊症治療薬クロミッドの効果|服用例と禁忌等の注意事項

排卵誘発剤のクロミッドは男性不妊症にも使われます。

そして、クロミッドはAステロイドのケア剤としても効果を発揮します。

男性不妊症でのクロミッドの服用方法はAステロイドのケア剤として用いる場合にも、大いに参考になります。

個人輸入代行業者を通じ、Aステロイドやそのケア剤の入手が容易に行えるようになりました。

しかし、クロミッドの服用による副作用についての情報が少ないように感じます。

入手が容易さは個人的には喜ばしいことですが、「サプリ感覚で購入しているのでは」と疑いたくなるような状況に危惧の念を抱いています。

善意ある個人輸入業者への規制が厳しくならないためにも、仕様にあたっては十分な情報の収集と安全な使用を心がけるべきです。

男性不妊症におけるクロミッドの服用例

男性不妊症の治療薬としてクロミッドを用いる場合は、1日1回朝1錠を4週服用し、1週休薬というのを3ヶ月間続ける飲み方があります。

この場合、マルチビタミン・マカ・L-カルニチンかまたはコエンザイムQ10も一緒に飲む人が多いようです。

クロミッドの効果

クロミッド服用3ヶ月後の変化

   前  後
精液量(mL)  2.5  3.0
 精子濃度(*10000/mL)  2580  6510
 運動率(%)  40  50
 高速運動精子率(%)  1桁  30
 SMI 33  95

クロミフェン服用前、低かったテストステロンとFSHの数値が基準値の高値にまで「回復」したそうです。

これらの数値は馴染みがない人にとってはわかりづらいので、どのような感じか例えてみると、次のようになります。

クロミッド服用前の数値はギリギリ人工授精OK、でも自然妊娠はちょっと厳しいというレベルです。

これに対し、3ヶ月後の数値は自然妊娠も十分期待できるレベルになっています

この結果は万人に当てはまるものではないかもしれません。

しかし、ケア剤としてのクロミッドの優秀さを裏付けるものとしては十分です。

1箱10錠入りであれば、1ヶ月分としては3箱購入する必要があります

わたしは3個まとめて購入するようにしています。

1箱は10日分しかないので、1箱のみの使用では効果は?です。

なお、クロミッドの半減期は58時間です。

クロミッドの禁忌と副作用

クロミッドの副作用にAST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇があります。

少しきになるので、クロミッドの禁忌、副作用について調べてみました。

添付文書には確かにクロミッドの服用による肝機能への影響についての記載がありました。

しかし、あくまでも1日50mg5日間&1日100mg5日間という容量の下での「副作用」であり、通常の用法容量を守る限りは発現率を見る限り、許容範囲かなと思いました。

(ただし、この判断は私自身に対する判断で、万人に当てはまるものではありません。)

また、個人輸入代行業者のクチコミ欄には「ごく稀にクロミッドサイクル中にアロマ化する例がある」という記述が見られました。

これについては、発現率等明らかになってはいませんが、おそらく禁忌の欄に「エストロゲン依存性悪性腫瘍およびその疑いがある患者」とありました。

本来クロミッドは女性の不妊治療に使われる薬です。

クロミッドはエストロゲン作用が大変小さいくせに、エストロゲンを押しのけてエストロゲン受容体と結合する物質です。

そのため、クロミッドを服用すると、エストロゲン受容体は埋まってしまた上にエストロゲン作用はほとんど持たないため、視床下部はエストロゲンが不足していると勘違いし、性腺刺激ホルモン放出ホルモンを放出するというわけです。

以上が、クロミッドを女性に用いた場合に起こることです。

よって、エストロゲン作用をほとんど持たないクロミッドの服用が原因となってアロマ化することはほとんどないと考えています。

ただし、クロミッドサイクル中に女性化乳房を発症した事例が0ではありません。

下の記事でも触れていますが、詳しいことは調査中です。

オススメ記事

用法容量

第1クール1日クロミフェンクエン酸塩として50mg5日間で開始し、第1クールで無効の場合は1日100mg5日間に増量する。

用量・期間は1日100mg5日間を限度とする。

医療用医薬品: クロミッド➡️

禁忌

次の患者には投与しないこと。

エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]

卵巣腫瘍及び多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣の腫大のある患者[卵巣過剰刺激作用により更に卵巣を腫大させるおそれがある。]

肝障害又は肝疾患のある患者[肝障害を悪化させるおそれがある。]

慎重投与

乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発するおそれがある。]

乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者[症状が増悪するおそれがある。]

肝障害・肝疾患の既往歴のある患者[肝障害を悪化させるおそれがある。]

(一部省略)

重要な基本的注意事項

霧視等の視覚症状があらわれることがあるので、服用中は自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。

(他、省略)

医療用医薬品: クロミッド➡️

その他の副作用

発現率が5%以上または頻度不明のもの

虚血性視神経症、発疹等、精神変調、

AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、ビリルビン上昇、γ-GTP上昇

発現率が0.1%〜5%未満のもの

霧視等の視覚症状、頭痛、情動不安等、悪心・嘔吐、食欲不振等、

顔面潮紅、尿量増加、口渇、疲労感

(一部省略)

医療用医薬品: クロミッド➡️

オススメ記事

ショップで購入する

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする