トリビュラスの購入の前に確認すべきハマビシ・サプリの危険性


最近、ちょっと気になっているのがハマビシです。

少しググれば、ハマビシ・サプリの口コミを容易に見つけることができます。

その内容は、絶賛に近いものが多く気持ちが揺らぎます。

ヒマラヤ社のゴクシュラ(トリビュラス)サプリメントの口コミより

女性 32歳
ジムで筋トレに通っていますが、イマイチ筋肉が付きづらいことを悩んでいました。女性だから付きづらいのかと思っていたのですが、ホルモンのバランスも関係していると知って、ゴクシュラにたどり着きました。これを飲み始めてからは、順調に脂肪燃焼できているみたいで す。飲む前と比べて体が引き締まってきました!もう手放せません。しばらくお世話になります。

男性 32歳
テストステロンを増やしてくれる効果がうれしいです。トレーニングの効果も上がりますし、効率的に男らしさを上げることができます。何よりこの値段で手に入るのが一番です。ゴクシュラを注文するまでは若干躊躇しましたが、あの時手に入れてよかったと感じられる商品です。

男性 54歳
薬は嫌だったんだけど、最近どうも調子が出なくて、色々とビタミン剤とか飲んでみたり、運動方法変えたりしてみたんだけど、どれも今イマイチでよくなかった。そんなんだから下の元気もない。近所の爺さんがやたら元気だから元気の秘訣を聞いてみたらゴクシュラを飲んでいるとのこと。なんだそりゃ?だったけどゴクシュラ買ってしばらく飲んでみたら自然と元気が湧いてくる感じ。

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ハマビシ

ハマビシはハマビシ科の多年草で、砂浜に生える海浜植物です。

日本でも東北以南の温暖な海岸に自生しています。

ただし、絶滅危惧種に指定されており、最近ではほとんど見かけなくなりました。

7~10月頃に黄緑色の小さな5弁花を咲かせた後に、直径1cmぐらいの硬く棘のある菱形の実を付けます。

漢方では、実を乾燥させたものを疾黎子(しつりし)と呼び、利尿、消炎、解毒、降圧、鎮静、止痒の効能があるものとして用いられてきました。

また、ハマビシはラテン語ではトリビュラス・テレストリス、ヒンディー語ではゴクシュラといい、インドの予防医学アーユルヴェーダでは、その根や茎を精力剤として使ってきたという記述を多く見つけることができます。

ハマビシの効能

どの程度、信頼できるものかは別にして、次のような情報がありました。

ハマビシには脳下垂体にある黄体形成ホルモン(LH)を刺激する作用があり、精巣のライディッヒ細胞でテストステロンを分泌させるように働くといわれています。

茎や根に含まれるプロトジオスシンや、フロスタノールサポニンといったステロイド性のサポニン化合物は、体内でデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)に変換されるという情報もあります。

さらに、服用により不妊症や性機能の減退、ホルモン障害の症状などには効果が得られやすいとされています。

健康被害の内容

しかしながら、健康被害の内容が気になります。

内閣府の食品安全委員会が出しているHPでも、ハマビシ(果実を含む地上部分)の医薬品成分が含まれており、医薬品で規定されている量を超えて摂取しない旨の注意喚起がなされていました。

しかし、規定量がいくらかということについては不明のままです。

使用を促す恐れのある規定量を伏せる気持ちもわかりますが、なんだかなぁという感じでスッキリしません。

また、同じページに「神経系、筋肉、肝臓及び腎臓への負の影響が報告されている」という記載はありますが、その具体的な内容については書かれていません。

おまけに、具体的な副作用の内容、規定量についてググってみましたが、なかなか見つからないのが現状のようです。

外部リンク
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ハマビシの副作用

ハマビシの副作用については、インターネット上のほとんどのページで具体的な記述を見つけることはできませんでした。

よく見かけるのが、「神経系、筋肉、肝臓及び腎臓への負の影響が報告されている」という食品安全委員会のHPで使われていた表現をそのままコピペでもしたかのような内容です。

これではサッパリ???です。

そんな中、見つけたのが、灯台下暗しというか食品安全委員会のHPに貼られている内部リンク先に掲載されていた内容でした。

スペインで商品名にハマビシ及び抽出物(草木の部分の特定なし)とある製品を選別した、ハマビシを主成分とする食品サプリメントの検体では、250~1,500mgのハマビシ抽出物の含有がみられ、最大一日推奨摂取量を考慮すると、摂取量は250~9,000mgの範囲である
医薬品としてのハマビシに関する文献については、WHOは2009年に、煎じ薬の粉末乾燥果実に単回投与3~6g、一日当たり6~9gを定めた。またWHOは、安全性に関するデータが不足していることから、12歳未満の子供への使用を推奨しないとした。

スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)、食品サプリメント中のハマビシ(Tribulus terrestris)の使用のリスクに関するAECOSAN科学委員会の報告書概要➡

また、国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報には、より具体的な健康被害の内容が掲載されています。

外部リンク

さらに、アメリカの国立生物工学情報センターにはより詳しい情報が掲載されていました。

そこには、若いボディビルダーがアナボリックステロイドの替わりに使用したハマビシを含むサプリメントの摂取により、テストステロンの低下や女性化乳房の発現という内容の1例が掲載されていました。(2003.10)

さらに、パフォーマンス向上のために使用したトリビュラス・テレストリスにより急性尿細管壊死を起こした例も掲載されていました。

同HPには、トリビュラス・テレストリスは比較的安全としながらも、漢方薬のもっている潜在的な毒性に対する意識を高めるべきだと書かれていました。

これらの記述は医療関係者向けのものと思われ、このような副作用に関する情報を共有することで、迅速な診断を可能にし、状況の悪化を防ぐことができるとも書かれていました。

外部リンク

まとめ

ハマビシに関する副作用を中心に調べてみましたが、使い方を誤れば副作用を起こしてしまう危険性があることがわかりました。

ハマビシはまさに医薬品であり、その使用には十分な注意を払う必要があります。

逆に言えば、うまく使えばしっかりした効果を生み出すでしょう。

そのためには、さらに十分な情報をあつめる必要があります。

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