使用者でなければわからないアナボリックステロイドの危険性


アナボリックステロイドの使用を始めたのは61歳になった年の2月からでした。

使ったのはメダナボル10mgというものです。

家トレを10年以上続けてきた私も、還暦はとうに過ぎ、人生最後にアナボリックステロイドの効果を体験してみるのも悪くないと思いました。

もちろん、アナボリックステロイドの副作用については、それまでも耳に入っていましたから、不安はあります。

そこで、「とにかく、アナボリックステロイドがどのように使用されているのか、その用法や効果等についての情報を集めてみよう。その上で、改めて使用するかどうかを見極めればいい。」と考えました。

いろいろなサプリメントを試してはみたものの、目に見える成果を得ることは難しく、メダナボル使用にあたっても、その効果を体験するまでは、懐疑心はぬぐいきれませんでした。

アナボリックステロイドは、それが薬剤であることからサプリとは次元が違う効果が期待できそうです。

確かに、アナボリックステロイドについては、非常に危険であるというイメージやアングラ的な雰囲気がどうしてもまとわり付いています。

しかし、実際に使用してみると、これらの印象は現実的ではなく、副作用はあるものの実際にはほとんど危険性が感じられないことが理解できます。

これがメダナボルを使用して感じたことです。

オリンピックでのドーピング疑惑が取りざたされている中で、本稿の内容に対して不愉快な思いを抱く人もいるかもしれません。

しかし、本稿は競技参加のルールを掻い潜りアナボリックステロイドを使用することを推奨する記事ではありません。

睡眠導入剤と同じようなものです。

いつ使用するかで大きな問題が生じることがあっても、使用すること自体には問題がないからです。

睡眠導入剤を服用して車を運転することは咎められても、本来の目的で就寝前に使用することに関してはまったく問題はありません。

アナボリックステロイドの使用も、使用を禁止された競技への参加予定がないのであれば、咎められることは一切ありません。

オススメ記事

自然に生きることがもっとも健康的であることには疑う余地がありません。

あくまでも個人の責任の下で行うことが最低条件です。

そして、この記事はアナボリックステロイドの使用を推奨しているものではありません。

スポンサーリンク

アナボリックステロイドの副作用

アナボリックステロイドの副作用は大きく分けて4つに分けられます。

確実に起きる副作用、アナボリックステロイドの種類によって発症率が上がるもの、気にする必要のないもの、デマに近い都市伝説のようなものです。

具体的に見てみましょう。

一般的に、アナボリックステロイドの副作用としては7つのことが知られています。

男性ホルモンの生成能力低下、肝機能の低下、女性化乳房、男性型脱毛症、ニキビ、攻撃性の上昇、コレステロール値の悪化です。

確実に起きる副作用

副作用の中で、もっとも注意すべき副作用が男性ホルモンの生成能力低下と肝機能の低下です。

男性ホルモンの生成能力低下


男性ホルモンの生成能力の低下は確実に起きます。

アナボリックステロイドの使用により、体内のテストステロン濃度が上昇すると、私たちの体は「これ以上、テストステロンを作らなくてよい」と判断し、テストステロンを生成しなくなります。

これが、テストステロン生成能力の低下に繋がります。

テストステロン生成能力の低下は、精子生成能力とも関係してくるので、深刻な問題を抱えています。

これらの副作用から回復するためには、使用を中止すること以外にありません。

アナボリックステロイドは長期間使用する場合でも、3ヶ月以上は連続使用せず、ケアサイクルを設けるのには非常に重要な意味があります。

肝機能の低下


肝臓はさまざまな栄養素の代謝をつかさどっています。

一方、ほとんどの経口アナボリックステロイドはテストステロンが肝臓で代謝・分解されにくいように17αキレート加工が施されています。

17αキレート加工のおかげで、テストステロン濃度は急激に低下することなく、一定時間、その濃度を保つことができます。

しかし、17αキレート加工による分解のされにくさが肝臓に負担をかけ、肝機能を低下させる原因になっています。

本来は肝臓で代謝・分解されるべき物質が、長い間、体内に留まるということは、それだけ肝臓に負担をかけることになるからです。

したがって、17αキレート加工が施されたアナボリックステロイドの使用の際には、シリマリンなどの肝臓ケア剤を併用すべきです。

オススメ記事

ショップで購入する

スポンサーリンク

アナボリックステロイドの種類によって発症率が上がるもの

女性化乳房


https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gynecomastia_in_Bodybuilder.jpg
テストステロンの一部はアロマターゼという酵素によって、エストラジオールに変換されます。

エストラジオールは女性ホルモンの一種で、エストロゲンの中で最も強い生理活性を示します。

アナボリックステロイドの使用はテストステロンを増加させます。

酵素アロマターゼにより、テストステロンがアストラジオールに変換されることで引き起こされます。

ただ、女性化乳房は通常の使用ではあまり発症しないようです。

男性にとって女性化乳房は大変「怖い」ものですが、私はメダナボルを6ヶ月間、連続使用しましたが、兆候すら現れていません。

女性化乳房も注意すべき副作用ですが、メダナボルに限って言えば、あまり気にする必要はないでしょう。

ただ、発症の確率は0ではありません。

気になる人は下記の記事を読まれることをお勧めします。

オススメ記事

男性型脱毛症やニキビ


https://ja.wikipedia.org/wiki/男性型脱毛症
男性型脱毛症、ニキビはアナボリックステロイドによる男性ホルモンの増加がDHT(ジヒドロテストステロン)の増加を引き起こすことで発症します。

しかし、メダナボルでは兆候すら感じませんでした。

女性化乳房、男性型脱毛症、ニキビは複数のアナボリックステロイドを併用するスタックと呼ばれる方法や多量のステロイドを使用しない限り、心配する必要はないと思われます。

オススメ記事

気にする必要のないもの

副作用の中には、発症の可能性はないとは言えないけど、ほとんど気にする必要はないものもあります。

コレステロール値の悪化

メダナボルの使用によるコレステロール値の変化は大きなものではありませんでした。

コレステロールは生命維持のために欠かせない物質ということを考えれば、気にする必要はないと思われます。

デマ

攻撃性の上昇については、ほとんど根拠のないものです。

まとめ

アナボリックステロイドの副作用を過度に恐れる必要はありません。

しかし、副作用をあなどってはいけません。

「アナボリックステロイドをサプリのように使用する」という表現を見かけたことがありますが、これは完全に間違っています。

サプリメントは健康食品ですが、アナボリックステロイドは健康食品ではなく薬物です。

強力な効果と、副作用の危険性をはらんでいます。

使用にあたっては、風邪薬など他の薬同様に用法を守る必要があります。

大量摂取やスタックは避けたほうがよいでしょう。

肝機能については、シリマリンなどのケア剤を併用することが大切です。

また、使用する期間と中止する期間を交互に設けることが大切です。

使用期間中は体の変化に注意し、できれば、血液検査を受けるのがベストです。

私が使用したメダナボルは、アナボリックステロイドとしては使いやすい部類になると思います。

オススメ記事

ショップで購入する

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする