アイヌでは古くからカムイチェプ(神の魚)とされてきたサケの栄養価が凄い


サケは私たちにとって馴染みの深い食材ですが、サケは捨てるところがほとんどない上に、大変栄養価の高い食材であることもわかっています。

例えば、サケの頭部の軟骨は「氷頭」(ひず、ひゅうずとも)、心臓はドンピコと呼ばれ、通好みの食材として好まれています。

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氷頭は酢の物として食べることが多く、頭部のゼラチン質の部分や眼の周りの脂肪分は焼き物や煮物にすると美味と言われています。

さらに、サケの心臓や肝臓は、刻みネギとともにしょうゆ又は塩胡椒で味付けしたバター焼きや串焼きにされます。

またサケの白子はDNAを豊富に含み、核酸ドリンクや固形の健康食品のほか、医薬用にも抽出原料として使われています。

サケを捕獲するヒグマの写真を見かけたことがあると思いますが、何と、ヒグマの栄養源の30%が鮭であるとも言われています。

このことからも、鮭がいかに栄養豊富であるかがわかります。

今回は、サケの栄養成分の中でも特に抗酸化作用に優れたアスタキサンチンについてまとめます。
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アスタキサンチンとは

アスタキサンチンは酸化を抑える非常に優れたアンチエイジング効果があることが知られています。

以前、TBSの「名医のTHE太鼓判」で俳優の野村将希さんが出演した際に、鮭フレークをサプリがわりに水洗いして摂取していることが紹介されていました。

水洗いはサケフレークに含まれるアスタキサンチンなどの栄養成分も洗い流してしまうので、してはいけません。

このとき、野村将希さんが注目した成分が抗酸化作用を持つアスタキサンチンです。

アスタキサンチンはサケの身を赤くしている色素成分です。

サケの身は赤くなっていますが、これはブリなどの赤みとは違って遅筋ではありません。

つまり、生物学的には鮭は赤身魚ではなく、速筋を多く持つ白身魚とされています。

サケの身の赤色は、餌として摂取された甲殻類の外殻に含まれるカロテノイドであるアスタキサンチンによるものです。

イクラが赤いのもこの色素が原因です。

このアスタキサンチンの持つ抗酸化作用が注目され、多くのサプリメントや健康食品に利用されているわけです。

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