歳をとると筋トレをしなくなる3つの理由


レジスタンストレーニング、いわゆるダンベル等の機器を使った速筋群の強化と筋肥大をねらった筋トレが健康に良いことはよく知られていることです。

いつまでも筋トレを続けることができれば、高い生活の質を保ったまま老後を楽しむことができそうです。

動画サイトを覗けば、70歳を過ぎてもなお素晴らしい肉体を持ち続け、生き生きとトレーニングをしている人を見つけることができます。

しかし、多くの人は加齢とともに筋トレをしなくなるようです。

なぜ、歳をとると筋トレをしなくなるのか、老いに打ち勝ち筋トレを永く続けるにはどうしたらよいのでしょうか。

回復力、気力、認知能力の変化という視点から整理してみます。

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変化によるストレス

加齢とともに、回復力、気力、認知能力は低下という形で変化し始めます。

これらの変化は避けることのできないものですが、その変化は筋トレ生活にも影響を及ぼします。

そして、生活全体の変化がネガティブな感情を伴いながら、ストレスとなって私たちに襲いかかります。

大事なことは、「その変化は避けることのできないものだ」と受け入れ、対処の術を持つことです。

回復力の変化

歳をとると回復力は確実に低下します。

そして、回復力の低下は筋トレのリズムのみならず、その質に影響を及ぼします。

筋トレのリズムに与える影響

50代前半まではダブルスピリットでメニューを組むこともありましたが、55を過ぎたあたりからダブルスピリットで組むことはほとんどなくなりました。

そうなったきっかけは、上腕二頭筋や肩を痛めたことにより、それまでこなしてきた家トレの1週間の流れが変わってしまったことです。

その「故障」は、無理な負荷をかけ続けたことで起きたと考えています。

年齢とともに回復力が衰えるのは当たり前のことです。

筋トレが十分な効果をもたらすためには、適切な回復期間を設ける必要があります。

ハードすぎるメニューでは回復が遅れてしまい、1週間スパンで回せません。

あることを習慣づけるには、生活の中のルーティーンとして位置づけることが手っ取り早い方法です。

そのためには、強度を少し軽くし最も馴染み深い1週間というスパンで回せるメニューを組むことが大切です。

回復力の低下が筋トレの質に与える影響

回復力の低下は、中でも関節周りに置いて顕著になります。

多くのトレーニーは、筋肥大のためのトレーニングと筋力アップのためのトレーニングをうまく組み合わせてトレーニングを行なっています。

筋力アップのトレーニングはより高重量でのトレーニングを可能にします。

少しずつ負荷を高めていくことで、効率よく筋肥大をさせることが可能になります。

ところが、筋力アップのトレーニングでは最大負荷に近い重量を扱うことから、特に関節周りの負担が大きくなります。

そして、関節周りの回復期間は、他の部位に比べて長くなります。

歳をとると関節周りを痛めることが多くなり、そのダメージが致命的になるのです。

気力の変化

気力の衰えも、避けることのできないものなのかもしれません。

休養も十分だし、オーバーバークでは決してないのにも関わらず、やる気がおきない・・・

61歳を過ぎたあたりから、そういうことを自覚するようになりました。

思い切って筋トレを中止してみました。

3ヶ月たった頃、再開してみると見事に筋力が低下していました。

現在はなんとか元に戻せたものの、気力の方は相変わらずです。

最近、気になっているのが「ペプチア」というサプリです。

サプリを使ってみるのもいいかもしれません。

泌尿器科の医師監修ということで、期待できそうです。
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認知能力の変化

食べるということは、生きる上で最も基本的で本能的な行動です。

しかし、歳をとると食べるということすら忘れてしまうそうです。

これは父の主治医から聞いた話ですが、筋トレについても同じことが言えます。

歳をとり認知症になると、ダンベルを見てもそれが何をするためのもので、どう使うのかを忘れてしまうのでしょう。

この認知能力の低下という変化に抗うことはできません。

ただ、その変化を遅らせることはできるかもしれません。

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